□セットリスト 01.Gilded Cunt 02.Beneath The Howling Stars 03.Blackest Magick In Practice 04.Heartbreak And Seance 05.Bathory Aria 06.Dusk And Her Embrace 07.The Death Of Love 08.You Will Know The Lion By His Claw
En. 09.The Promise Of Fever 10.Nymphetamine (Fix) 11.Her Ghost In The Fog 12.Born In A Burial Gown 13.From The Cradle To Enslave
■セットリスト 01.Halloween 02.Dr. Stein 03.March of Time 04.If I Could Fly 05.Are You Metal? 06.Kids of the Century 07.Perfect Gentleman 08.Starlight 09.Ride the Sky 10.Judas 11.Heavy Metal (Is the Law) 12.A Tale That Wasn't Right 13.I'm Alive 14.Pumpkins United 15.Drum Solo 16.Livin' Ain't No Crime / A Little Time 17.Why? 18.Power 19.How Many Tears
En1. 20.Eagle Fly Free 21.Keeper of the Seven Keys
そして必殺の「March of Time」!このハイトーンが聴きたかった。キスクの喉も好調で、高いところも音程バッチリでした。続いてアンディの「If I Could Fly」と「Are You Metal?」。特に後者の盛り上がりは凄まじく、観客との掛け合いの部分はとても楽しかったです。Helloweenはメンバーチェンジ後も初期に劣らぬ名曲を数多く産み出してくれており、個人的にここ数年の3作もかなり好きです。なのでアンディらしい歌唱が聴けてとてもうれしかったですね。アンディは北海道では体調を崩し気味だったとのことですが、今日は絶好調に見え、高い音もガッツリ当てに行っていました。
ドラムソロでは映像で初期ドラマーのインゴのパフォーマンスが流され、それにダニが応答のようにフレーズを重ねていくというスタイルで、感動的でした。 本編後半の最大の盛り上がりはアンディの「Power」。この曲のイントロでの観客の大合唱には感動しました。初期の名曲「How Many Tears」で本編は終了。
アンコールではイントロからの「Eagle Fly Free」!これを聴きに来たという人も多かったのではないでしょうか。キスクの歌唱は期待通りのもので、多少高音がつらそうに聴こえる瞬間はあったものの圧倒的な「本物」感を味わうことができました。続いては「Keeper of the Seven Keys」。長さを感じさせない起伏に富んだ演奏で、やはりこのバンドの武器はメロディだなあと思いました。