まさかマキシマムザホルモンに泣かされる日が来ようとは。
ブックレットにまさかの解説漫画付き。
全曲解説もインタビュー形式で読みやすく構成されており、俺のようなライトなリスナーも安心だ。
が、重要なのはそこではなく。
めちゃくちゃ、いいアルバムなのである。
曲がカッコいいのは知っていた。
だが、ヘヴィかつポップなロックを奏でているらしいが、歌詞はよくわからんし、コミックバンドなのかな、と今までは思っていた。
その認識が完全に間違いだったとわかった。
亮君言うところの「中学パワー」にあふれた、素晴らしい名盤だ。
ベテランバンドの域に達しながら、まだまだ攻撃的。
きっとこのまま牙をむきつづけて生きていくのだろう。
まず歌詞を見ながら聴いてほしい。
幸い、PVに歌詞も出ている。
Rating:9.6/10.0