八月ですね。早いものです。
仕事の師匠と袂を分かってからもう1年経ってしまいました。
子は親に似るとよく言いますが、社畜は上司に似るものなんだなあ、なんて感じながらの1年でした。
綿いっぱいの感謝とそれ以上にいっぱいの自己嫌悪を抱え、半年前にその自己嫌悪が更に増す出来事があり…。
今になって護っていてもらっていたことを実感しています。
Peopleの「八月」はさわやかに切ないメロディが絶品。
歌詞もほどよく抽象的で想像力をかきたてられます。
ここ数年の暖かいPeopleの中でも最高峰の楽曲だと思います。
…なんとなく、Prefab Sproutの「The King Of Rock 'n' Roll」を思い出すギターのメロディが印象的ですね。
「楽しい音楽聴いて楽しくなれる人って、もう聴く前から楽しいんですよ、すでに。今つらい人が聴いて笑顔になれればいいなって…音楽の希望って、そういうところだと思うんですよね。僕はほんとに、音楽がないと生きられなかったから。」(波多野さん)
— PeopleInTheBoxBot (@peopleinthebox_) 2014, 7月 28
上記のツイートは雑誌のインタビューか何かからの抜粋だったはずですが、
この曲を聴くとほんとうに、つらいときに救われたような気持ちになります。
来週は新アルバムが発売ですね。楽しみです。