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トコママン with #7.01

本当の第7期終了。

セットリスト

01.吐イテ棄テロ
02.JAP THE リパー
03.まほらば憂愁
04.散影
05.暗中浪漫
06.ハラショー!めくるめく倒錯
07.シャ.ナ.ナ
08.デジタブルニウニウ
09.禁色
10.冷たい雨
11.スクールゾーン
12.ゼリー
13.発狂チャンネル
14.ギロチン
15.嘔吐

En1
16.その行方、徒に想う…
17.虜ローラー
18.ハイカラ・殺伐・ハイソ・絶賛
19.青春狂騒曲

En2
20.ブルーフィルム

En3
21.エロトピア

定時退社に成功し(俺よくがんばった!)、新宿ロフトに急いだ。
到着は19時を少し過ぎていたが、まだ開演はしていなかった。
受付のスタッフの方がまだ来そうな人がいそうかを確認していたので、そういう配慮ももしかしたらあったのかも。

結局、始まったのは19:20くらい。
あらかじめ、この日のセットリストは脱退したドラムの武井誠が考えるということが告知されていた。
往年の楽曲メインだったりするのかな?とも思っていたが、最近の曲を連発しながらライブはスタート。

ライブタイトルから想像させられるような「脱退」を強く意識させるようなイベントは特になく、淡々と曲が進んでいく。
デジタブルニウニウでの誠のドヤ顔は印象的だった。再録に取り上げたのも彼の発案だというから、好きなんだろう。
ベースが縦横無尽にうごきまわるこの曲、僕もお気に入り。

それにしても。
これだけ狭い会場で彼らを観たのは初めてだった。
まあ遅めの到着だったので、柱を挟んだステージの見づらいとこだったが…。

村井もMCで言っていたが、この日は「追加公演」という扱いのようで、言わば一日まるごと野音のアンコール。
メンバーも全員楽しそうに演奏しているのが印象的で、それが逆に涙腺にきた。

発狂チャンネル、ギロチン、嘔吐という鬼アツのコンボで本編は終了。
休憩は村井、武井がMCで出てきて昔話などに花を咲かせた。
村井から客席に「何か訊いてほしいことある?俺が代わりに訊くよ?」というフリもあったが、脱退の理由などに触れた歓声も起きず。
まあ、これだけ語られないのだから、訊き出すようなことでもないし…なんだか怖くて聞きたくないし…。そんなところではないだろうか。僕がそうなだけかもしれないが。

石井の「曲いきますよ、まだまだあるんでね」という導入からアンコール開始。
ポップな石井曲を連続し、最後は「青春狂騒曲」。今の人生から一歩、違う道に踏みだそうとする決意表明を歌った曲だが、武井の気持ちを代弁しているのだろうか…など、いろいろと考えてしまう。
「ブルーフィルム」。野音でやらなかったから武井ドラムでこれが聴けて、本当によかった。

武井が最後にマイクをとり、あらためて挨拶を行う。
カリガリはこれからもかっこよくあり続けるでしょう。俺もたまには客席に見に来たいです。」

ダブルアンコールが終わって、幕が下りて、客電がついても。
拍手は鳴り止まなかった。
アンコールではない。拍手が、鳴り止まなかった。

このライブが終わってしまったら、本当に第7期が終わってしまうから。
終わってほしくない。いつまでもこのライブがずっと続いてほしい。
そんな永遠とも思われるような時間が過ぎて、トリプルアンコールが始まった。

桜井の「終われないよねー?終われないよねー!第7期、この曲で始まって、この曲で終わりたいと思います!」からの、エロトピア。
楽しい。終わってほしくない。でも終わる。このサウンドはもう今日で聞き納めかもしれない。でもどうして。いや、今は楽しむのが一番だ。
いろんな思いが交錯した数分間だった。

桜井「第7期カリガリ、ありがとうございました!!」

これは昔、活動休止の時にラストライブで桜井が口にしたセリフだ。
まさか生でこれを聞くことになるとは思わなかった。

それにしても良いライブだった。
武井さん、今までありがとうございました。

追記:
そういえば、このセットリストはどうやら野音とほぼほぼかぶってないですね。
野音と合わせてなるべく多くの曲を聴かせてくれようとしたのでしょう。嬉しいですね。