2015年上半期 ベストアルバム10 洋楽編

ちょっと遅くなりましたが、2015年上半期に聴いた洋楽の中から印象深かったものをピックアップ。
メタル純度100%になりました。とくに順位は付けず、名前順に。

□上半期ベストアルバム10

「Captivity & Devourment」(Armageddon)

キャプティヴィティ・アンド・ディヴァウアメント

キャプティヴィティ・アンド・ディヴァウアメント

ARCH ENEMYのクリストファー・アモットによる作品。テクニカルかつ歌心のあるギターが存分に楽しめる。
個人的にはARCH ENEMYよりグッと来た。


Little Brother Is Watching」(Bumblefoot)

Little Brother Is Watching

Little Brother Is Watching

奇才バンブルフット(ロン・サール)の新作。ヘヴィな楽曲が多めで、超高等テクニックが光る。


「My God-Given Right」(Helloween)

前作は泣きのクサメロを極めたアルバムだったが今回はハッピー路線。安定の出来。


「Venom」(Impellitteri)

弾きまくりのインペリテリが聴けて僕は嬉しい。


「Noita」(Korpiklaani)

Noita

Noita

民族風の音楽を取り入れた活動を行うコルピクラーニ、今作はかなり取っ付き易くうまくまとまっている印象。


「Spirit On A Mission」(Michael Schenker's Temple Of Rock)

Spirit on a Mission

Spirit on a Mission

とにかく1曲目の破壊力たるや。楽しさにあふれたサウンドが心地よい「神」の新作。


「Blossoming Decay」(Noisem)

BLOSSOMING DECAY (ブラッサミング・ディケイ: +bonus tracks)

BLOSSOMING DECAY (ブラッサミング・ディケイ: +bonus tracks)

にわかに注目を集めて始めているバンド。即効性の高い楽曲は衝撃的。


「Juggernaut: Alpha」(Periphery)

Juggernaut: Alpha

Juggernaut: Alpha

ジェントの代表格、ペリフェリー。複雑だが思わずヘッドバンギングしたくなるような中毒性。


「A Time Nevercome 2015 Edition」(Secret Sphere)

ア・タイム・ネヴァーカム(2015アニヴァーサリー・エディション)

ア・タイム・ネヴァーカム(2015アニヴァーサリー・エディション)

  • アーティスト: シークレット・スフィア,アルド・ロノビレ,アントニオ・アガテ,ミケーレ・ルッピ,ロベルト・メッシーナ,アンドレア・ブラトー
  • 出版社/メーカー: マーキー・インコーポレイティド
  • 発売日: 2015/03/25
  • メディア: CD
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とにかくボーカルのミケーレ・ルッピがうますぎる。


Scorpions-Revisited」(Uli Jon Roth)

Scorpions Revisited

Scorpions Revisited

ウリがスコーピオンズ時代の曲をセルフカバーするなら聴くしかないじゃないか。ウリ100%といったアレンジが施され、強力。