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Dragonforce「JAPAN TOUR 2015 @赤坂BLITZ 9/11」

ドラゴンフォースの来日公演に行ってきました。

最新作の「マキシマム・オーヴァーロード」が素晴らしい出来で、その後のLOUD PARK公演を収めた映像作品も良かったので、絶対に見ておきたいと思っていました。

まずはサポートアクトのJupiter。
Versaillesの楽器隊にVoのZINを加えたバンドで、演奏力はV系の中でもトップクラスのバンドです。
以前聴いた時より会場が広かったのもあってか、各楽器の音がしっかりと聴き取れて好印象でした。
VoのZINもより自信にあふれたパフォーマンスをしており、バンドとしての一体感が増していたように思います。
セットリストは忘れてしまいましたが、「Blessing of the Future」「ARCADIA」などを披露し、40分弱ほどで終了。
仕方ないんだけど、HIZAKIのバンド感が強すぎるように思ってしまいました。TERUのソロがもっと聴きたいんだけどな。


そして真打ちのDragonforce!

■セットリスト
01.Tomorrow's Kings
02.Fury of The Storm
03.Three Hammers
04.Operation Ground And Pound
05.Give Me The Night
06.Defenders
07.Seasons
08.The Game
09.Symphony of the Night
10.The Sun is Dead
11.Heroes Of Our Time
12.Cry Thunder
13.Valley of the Damned

En.
14.My Spirit Will Go On
15.Ring of Fire
16.Through the Fire and Flames

マーク・ハドソン加入後の曲をメインに、過去の名曲を織り交ぜたセットリスト。
とにかく全曲、メンバーが走るわ飛ぶわ。
ステージが狭く感じるほど縦横無尽に駆け回りながらもピロピロギターやハイトーンを決めていく様は圧巻でした。

日本語を数多く取り入れながらのMCからはマークの人柄がうかがえ、観客との良好な関係が築けていると感じました。
この日はMTVのカメラが入っているということで気合も充分。特に生で聴くマークの歌唱には驚かされました。
伸びやかでハリのあるハイトーンがこんなに心地よいものだとは。本当に素晴らしいヴォーカリストです。

ベースのフレッドは特に日本文化が好きなことが知られていますが、この日もステージにドラえもんのお面を持込み、MCの際に着用したりと終始ご機嫌な様子でした。
プレイされた楽曲は疾走曲が多く(というか疾走曲ばかりのバンドではあるのですが)、殆どの曲でサークルピットができていたのも印象的でした。

「The Game」ではマークからの「撮影が入ってるから、サークルよろしく頼むぜ!」的なMCを受けてサークルの準備を整えてから開始。
開始直後しばらくギターの音が入っていないというアクシデントもありましたが、そこはさすがの百戦錬磨で直ぐに復帰。
機材トラブルをものともしない安心感は、ベテランバンドの風格をも感じさせるものでした。

「Cry Thunder」ではギターソロ後にドラムのみになり、コール・アンド・レスポンスの時間。
会場を左右でわけてクライサンダー!と叫ばせたあと、「できるだけ長く叫んでみてくれ!」と煽り、観客に「クライサンダーーーーーーーー!!」と叫ばせてからの楽曲に復帰。
本編ラストは1stアルバムの名曲「Valley of the Damned」で締めとなりました。

アンコールは「My Spirit Will Go On」。これは私がこのバンドの曲で一番最初に好きになった曲なので思い入れが強く、生で聴けたことは非常に嬉しかったです。
「次はカヴァー曲だ!」と言うのでRing of Fireかなと思ったらフレッド(アンコールから亀仙流の道着を着用!)がアラレちゃんのテーマを弾き語りし始め会場の笑いを誘いました。
「そうじゃなくて、もっとこうピロピロした曲!」というハーマンのツッコミを受けて今度はKeyヴァディム、Baフレッド、Drジーによる即席なんちゃってJazzセッションも披露。最後にはフレッドのベースソロ「摩訶不思議アドベンチャー」に乗せて会場が大合唱というカオスな事態に。

程よく和んだところで「Ring of Fire」、続けざまに「Through the Fire and Flames」でライブは終演となりました。

非常に楽しいライブで、感動しました。
また来日の機会があれば、是非ともまた観たいものです。