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LOUD PARK 2016 2日目

今年もLOUD PARKに行ってきました。

懐具合が厳しかったのでスコーピオンズは諦めて2日目のみ参加。

 

目当てはテロライザーでした。

元MORBID ANGELのドラマー、ピート・サンドヴァルが在籍するバンドで、特に1stが名盤です。当時のメンバーはピートだけになっていますが、個人的にはテロライザーのキモはピートのドラミングだと思っていたので問題ありません。

 

朝は7時半頃に到着し、先行物販でテロライザーTシャツをゲット。開場後はまずテロライザーのサイン会券をもらいに行くというミーハー感ある動きをしておりました。

CD物販列のはけるのが遅く、余裕があれば観たいと思っていたサヴェージメサイアは観れず。

 

■NOCTURNAL BLOODLUST

サブステージに移動するとNOCTURNAL BLOODLUSTが演奏中。DIRの多彩なボーカリぜーションを継承しつつメタルをふんだんに取り入れたV系という印象で、なかなか良かったです。

 

TERRORIZER

サウンドチェックのドラミングが既に鬼神。チェックが終わったと思ったら予定時間になっていないのにもうスタート。嵐のように1stの曲を演奏していきました。

ギター、ベースも問題ない出来で、特にベース・ヴォーカルはデヴィッド・ヴィンセントのようなキレがありつつも邪悪なベースサウンド、安定感のあるヴォーカルを聴かせてくれました。

そして何よりピート・サンドヴァル!

さすがに年齢を感じさせる瞬間はあり、特に前半はやや不安定気味な箇所もあったのですが、その揺らぎを味の範囲で回収する巧みさ、後半での絶好調状態でのブラストビートには感動しました。とにかく曲をガシガシやり、フェスなのに17曲という大満足ボリューム。最後はピートから「またすぐ会おう!」というMCあり。期待しちゃうよ。

その後、サイン会ではCDにサインしてもらいました。握手もしてもらい、あまりの嬉しさに次のシンフォニーXをあまり覚えていません…。

 

■With The Dead

元ナパームデス、カテドラルのリー・ドリアンによるドゥーム。

クオリティの高い演奏に音源以上の迫力という、素晴らしいライブでした。遅いテンポで這いずり回るような音像とリーの不思議な踊りで、異次元でしたね。重力が倍くらいになっていた気がするほどでした。

 

■Uli Jon Roth

メインステージに移動してウリ・ジョン・ロート。機材トラブルで押したもののガッツリ予定通り進行のマイペースさ。

ネオクラシカルなスタイルのギタープレイの元祖の1人であり、スコーピオンズ在籍時の曲を演奏。「カロンの渡守」などは聴けて非常に嬉しかったです。

 

■Symphony X

テロライザーのサイン会に参加したため途中から。

ヴォーカルの煽り方がとてもうまく、やはり良いバンドだと再認識。ギターのマイケル・ロメオは意味不明なほど正確で速いギターを披露しており、特に往年の名曲で登場する「指板の上をワープするかのようなタッピング」には驚きました。

 

■Amorphis

フィンランド民族音楽を取り入れた音楽性のアモルフィス。好きな部類ではあるのですがそこまでハマらなかったので後方で休憩しつつまったりと鑑賞しました。

 

■Dark Funeral

ドラムがすごく高い位置にセッティングされていてビビりました。あとドラムのサウンドチェックをしたテクニシャンがめちゃくちゃうまかったです。

演奏自体はマイクトラブルというアクシデントがあったものの、その後からの気合いの入ったプレイにより満足度の高い内容となりました。特にドミネーターのドラムには圧倒されました。観客が少なく、あまりブラックっぽい雰囲気にもなりませんでしたがフェスではこんなものでしょう。

 

Nightwish

最後の数曲を聴きました。ヴォーカル2人の絡み合いも素晴らしく、何より楽曲がよい!物語を感じさせる構成に聞きやすいメロディで、いいバンドだと思いました。

 

WHITESNAKE

トリ。音源は数曲聞きかじった程度でしたが、そこはさすがのベテラン。素晴らしすぎるパフォーマンスでした。

楽しそうに客を煽ったり踊るデイヴィッド・カヴァーデイルの歌唱もかなり良く、全く問題なし。コーラスのクオリティが非常に高く(おもにミケーレ・ルッピのおかげ)、サビを確実に当てる必要がないことが良く作用しているように感じました。編成の妙によるマジックかと思います。

楽器隊のソロタイムが何度か挟まれましたが、どのソロも楽しく見ることができました。ギター2人のタッピングのキレイさにはうなりましたし、ベースのループを使った多重ソロも楽しかったです。そして何よりトミーのドラムソロ!66歳であのドラミングは本当に驚異的です。ちょっとバディ・リッチを連想しました。

ラストはディープ・パープル時代のカヴァーデイルの代表曲、Burn!これはもう反則ですよ。無条件で最高。ルッピのキーボードソロも見れましたしね。

 

全体的に、去年よりも数段楽しめました。

全く聞いたことのないバンドは少なかったのですが、ホワイトスネイクなど認識を改めさせてくれる素晴らしさでした。 

目当てだったテロライザーも存分に堪能でき、満足しすぎて逆にこわいです。

 

来年も楽しみですね!

次回は2日行けるようにお金貯めておこう…。