今年もいい音楽に沢山出会いました。
少し早いですが、今年の私的ベスト10は以下の通り。
こういうのはある程度勢いで選ばないとね。
後ほど、別途ベストソングもやろうと思います。
- アーティスト: メガデス,デイヴ・ムステイン,リー・ヴィング,キコ・ルーレイロ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2016/01/22
- メディア: CD
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聴きたかったメガデスをやってくれた嬉しさ。キコのテクニカルなソロと大佐のリフのキレはやはり絶品なのでした。
圧倒的な完成度。ポップソングとしての隙のなさには脱帽です。聴きやすいんだけどなぜかおいそれとリピートできない不思議な作品。
ここ数作の中でも特に即効性の高いアルバム。やはり大槻ケンヂはコンセプトのある作品が似合いますね。ラストのフューネラルドゥーム風には驚きました。
スラッシュの新しい可能性を見せてくれたバンド。テクニカルなのに覚えやすく印象的なフレーズの数々。凄いバンドを知ることができました。
The Second Time Around【初回盤(CD+DVD)】
- アーティスト: TWEEDEES
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2016/07/20
- メディア: CD
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1stも最高だったTWEEDEESの2作目。アレンジの多彩さを増した分メロディの印象が多少薄くなりましたが、清浦さんによる歌詞など新しい世界観を構築。
アルカンの作品といえば鉄道しか知らなかった私を完全にアルカン沼に引きずり込んだ作品。コンサートも行きましたが技巧とサウンド作りが素晴らしかったです。
まだこんなクサメロを書くバンドがいたとは。ジャケット通りファンタジックな世界観ととにかくクサイメロディのハイトーンヴォーカル。ガッツポーズものでしたね。
色々挑戦もしていたSKCですが芯は変わらず、地続きであることを再確認するような作品。痛いままでも生きていけるという優しさを感じます。
陽炎(かぎろひ)の樹~21st Century Japanese Wind Band Music(UHQCD)
- アーティスト: 東京佼成ウインドオーケストラ
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2016/06/15
- メディア: CD
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日本屈指の実力を誇る吹奏楽団による、吹奏楽のために書かれた作品を集めたアルバム。選曲も最高なのですがとにかく演奏が凄まじい。「科戸の鵲巣」は人気曲ですが、これ以上の演奏はもう現れないのではないかと思うほど。