瑞雲祭りに行った話

相変わらず音楽は聴いていますが、いまいち書く気になれません。

この間の土曜日は、ブラウザゲーム艦隊これくしょん」が富士急ハイランドとコラボレーションするとのことで、行ってきました。

 

朝6時過ぎに出発し、電車を乗り継いで、到着したのは9時30分頃。

 

園内には既に瑞雲色(緑色)の法被を着用した提督たちがうろうろ。

物販はどうやらかなり並んでおり、そちらに行くと11時からの1/1瑞雲の除幕式に間に合わないと思われたため、まずはスタンプラリーの台紙を購入して除幕式へ。

 

実際に間近で観る瑞雲は迫力がすごく、とても興奮しました。

 

 パンフレットには「瑞雲ハイランド」と記載され、至る所に艦娘のパネルとスタンプラリーが設置されていました。

ここまで気合の入ったコラボだとは思っていませんでした。

結局この日、アトラクションには一つも乗らなかったのですが、園内を歩き回るだけで楽しく、満足しました。

 

スタンプラリーを堪能して、昼過ぎからはシアターでイベント。

このチケットをうっかり申し込んで、うっかり当選したためひとり富士急をすることになったのでした。

イベントの内容は観艦式より若干バラエティ寄りといった感じで、艦娘声優のトークやお絵かきゲーム、太鼓パフォーマンスや管楽アンサンブルといったものでした。

管楽アンサンブルはトランペット2本、トロンボーン、アルトサクソフォンという編成で、どういう経緯でこの編成になったのか気になりました。

 

日向の声優である大坪さんは相変わらずの自由っぷりで、ネタに溢れたトークを展開。さすがの面白さでした。タニベユミさんは艦娘音頭では白露型として歌唱を披露。ここでは白露がLive2Dで映し出され、素晴らしかったです。また、音頭レクチャーでも大活躍でした。

今回はイベント初登場の艦娘声優さんも多かったのですが、特に咲々木瞳さんの所作は見事ですっかりファンになりました。

 

イベント後は瑞雲の周りを囲んで踊る会。

かなりの数の提督が詰めかけ、手を伸ばす余裕もないほど。

いやー、あんなに熱い「瑞雲」コールが起きるなんて、かなりシュールでしたね。

 

ともあれ、すっかり楽しんで帰路についたのでした。

7月末まで瑞雲は展示してあるとのことなので、「あっ…瑞雲…」と思ったらまた行くかもしれません。

 

東京からだと片道は2500円くらい、入園料だけなら1600円くらい。

往復6時間かかることを除けば、わりと気軽に行けるということがわかりました。