配布CDの舌先3分サイズ新録に釣られて、名古屋に行ってきました!
名古屋ボトムラインなう pic.twitter.com/cZF8xjQgeD
— tk (@tk_saxo) 2017年9月9日
■セットリスト
01.深夜、貨物ヤード裏の埠頭からコンビナートを眺めていた
02.トカゲのロミオ
03.舌先3分サイズ ver.2.0
04.マグロ -電車は急に止まれない篇-
05.トイレでGO!
06.汚れた夜
07.色悪
08.オーバーナイトハイキング
09.フィラメント
10.三文情死エキストラ
11.紅麗死異愛羅武勇
12.マッキーナ
13.ファニソン
14.淫美まるでカオスな
15.アレガ☆パラダイス
16.落花枝に帰らず破鏡再び照らさず
17.青春狂想曲
En1.
18.オヤスミナサイ
19.ブルーフィルム
En2.
20.ゼロサムゲーム
21.ギラギラ
22.一切を乱暴に
23.クソバカゴミゲロ
大阪に引き続きJOJO広重の曲が客入れBGMになっていました。
ライブは「貨物ヤード」でしっとりとスタート。
ベースソロを導入に使いながらの「ロミオ」から、名古屋の配布である「舌先」へ。
「マグロ」新バージョンの掛け声パートはけっこういい感じに決まっていました。
マグロから「トイレ」への流れはもう鉄板になりつつありますね。
「色悪」はやはりライブで聴くとおもしろい。特にベースが弾かなくなる所から入ってきて一瞬のソロ…という流れがとても秀逸です。コーラスパートを石井さんも歌っていたり、サポートの秦野さんやyukarieさんも歌っていたりと、今回のツアーはコーラスワークがいい味出していますね。
なんだか久しぶりな気がする「フィラメント」。サックスのメロディが印象的なこの曲はやはり生サックス入りでの演奏が最高です。そのあとも「三文情死」「紅麗死異」とyukarieさん大活躍。
おなじみ「マッキーナ」では青さん、yukarieさんに加え、秦野さんまでジュリ扇を持って踊りまくっていたのがとてもよかったです。
膝を壊すタイムの「ファニソン」はやはり青さんのパーカッションさばき…というか叩くアクションが絶品。ジャンプしながらシンバルを叩くアクションがとてもかっこいいんですよね。
「淫美」「アレガ」で心地よいテンポに浸ったあとは「落花」。ピアノが印象的な曲ですが、即興的な箇所は秦野さんも即興的に演奏しているように思います。アウトロではベースが弾きまくり。これでもかという速弾きにうなりました。「青春狂騒曲」で本編終了。
アンコールでは「カリスマの練習」「まともではない」等おもしろネタをはさみつつ、大阪でも演奏した「オヤスミナサイ」、そして久々の「ブルーフィルム」!ライブ版のイントロのベースタッピングが単純ながらもインパクト絶大でとても好きなので、比較的近くで観ることができて感無量でした。
アンコール2回目では早く演奏したくてたまらないという感じでベースリフを演奏する村井さんにあおられてMC短めでスタート。「ゼロサム」「ギラギラ」「乱暴」「クソバカ」と、アンコール定番曲を立て続けに演奏して終演となりました。
この日のメンバーはこれぞヴィジュアル系!といった感じで燃えましたね。心なしか名古屋系を感じるシャウトだったり、ベースのボディを叩く奏法だったりと、大迫力のステージでした。
東名阪ツアーも残す所東京だけ。もちろん行くので、最後まで楽しもうと思います。