cali≠gari「カリ≠ガリの実況放送 無人座 -全席最前- 2020/06/07」

カリガリの1回目の配信ライブを観ました。
(書いたつもりでブログ書いてなかった…って、あるよね…)

 

■セットリスト
01.-踏-
02.トカゲのロミオ
03.晴天仕掛けのルサンチマン
04.ハイカラ・殺伐・ハイソ・絶賛
05.淫美まるでカオスな
06.マッキーナ
07.薫風、都会、行き行きて
08.ウォーキング!ランニング! ジャンピング! フライング!
09.ミッドナイト! ミッドナイト! ミッドナイト!
10.夏の日
11.蜃気楼とデジャヴ
12.空想カニバル
13.夢遊病
14.オーバーナイトハイキング
15.この雨に撃たれて
16.せんちめんたる
17.マネキン
18.いつか花は咲くだろう

 

En.
19.ゼロサムゲーム
20.サイレン

 

初回放送では映像トラブルにより音声・映像にラグがある状態での視聴となりましたがアーカイブでは問題ないものに差し替えられ綺麗な映像で楽しむことができました。

 

内容は「夏のカリガリ」といったセットリストで、とくに薫風~蜃気楼あたりは夏モードでしたね。演奏やパフォーマンスはとても良く、無観客により演奏への集中の比重が高まっているのを感じました。サウンドのキレがいいのは細部まで聞こえる配信という媒体にも向いていてよかったと思います。

 

オーバーナイトハイキングではまさかのライブハウスから出てドリンクを買う様子を生中継という、無観客でしかありえない荒業も披露。こういうアイデアはさすがですね。「いつか花は咲くだろう」でエモーショナルに本編終了。

 

アンコールではゼロサムゲームからのサイレンといった轟音系の楽曲で締めとなりました。私のライブ鑑賞スタイルがもともと後ろでゆったりなものですから配信でもそこまでライブ体験の魅力が目減りした感じはないのですが、やはりこういった楽曲の「音を浴びる」みたいな感覚はその場にいないと味わいつくせないので恋しいですね。