CDを全然取り上げられていないので、せめて聞いた曲をログとして残しておくことにしました…。
基本的には新作ですが、古い作品も含まれます。
・I Ran Away(Dinosaur Jr.)
もうすぐアルバムが出るダイナソーJrの先行トラック。
歌メロの美しさとギターの生々しい質感はさすがで、アルバムも期待大です。
・エッビーナースデイ(名取さな)
3/7に一年越しの誕生日ライブを成功させたVtuber、名取さなの最新シングル。
一年間練りこんだことがよりエモーショナルにつながってとてもよかったです。
・Looking for the Light(Transatlantic)
ニール・モーズ(スポックス・ビアード)、マイク・ポートノイ(元ドリームシアター)、ロイネ・ストルト(フラワー・キングス)、ピート・トレワヴァス(マリリオン)という大御所たちによるプログレッシブロックのスーパーバンドの新作。トラックが分かれているもののアルバムはひとつながりになっています。短縮版も同時リリースされ、国内版は短縮版のみ。ですがこのアルバムの本領は長いほうの盤。ロイネのギターメロディーがこれでもかと詰められています。
・Murderous Rampage(Cannibal Corpse)
もうすぐアルバムが出るカンニバルコープスの新曲。
いつもハイクオリティなデスメタルを提供してくれますが、今回もとてもパンチ力があります。
・Knappsack(Steve Vai)
腕の手術をしたギター魔術師ヴァイが、片手だけで弾ける曲を作ったというもの。
何より驚くのは、そんなハンデがあるのにも関わらず内容がいつもの超絶弾きまくりインストであるということ。プレイ動画も公開されており、驚くばかりです。
・Funeral Fog(Mayhem)
現在公開されている映画「ロード・オブ・カオス」では放火など行き過ぎた犯罪行為で知られたブラックメタルバンド、メイヘムが取り上げられています。文字として知っていた情報も映像として観ると衝撃も倍増。そのうえで聴く本作はより深い味わいを感じさせてくれます。
・Feathergun in the Garden of the Sun(Feathegun)
Spotifyでのおすすめ再生で発見したバンド。2000年代のアメリカのプログレバンドですが、展開やエモーショナルな響きでもっていくタイプ。リズムや静と動のメリハリが利いていておすすめです。
・Berserker(Acid Mammoth)
これもSpotifyから知ったバンド。エレクトリックウィザードなどを想起するようなドゥームメタルでありつつ、絶妙なキャッチーさで長さを感じさせずするっと聞かせてくるところが面白いです。
・Hypersonic(Liquid Tension Experiment)
まさかのLTE復活。ジョン・ペトルーシ(ドリームシアター)、ジョーダン・ルーデス(ドリームシアター)、トニー・レヴィン(キングクリムゾン)、マイク・ポートノイ(元ドリームシアター)というスーパーバンドですが、ドリームシアター率が高くなりすぎたことを理由に活動は停止していました。その後マイクの離脱を経て、昨年のジョンのアルバムにはマイクが参加していたので、LTEの動きもあるかな?とは期待していましたが、アルバムが来るとは。内容は期待以上にテクニカルなインスト。今なおこの分野でのトップであることを見せつけています。
・Lifeblood(Secret Sphere)
イタリアのプログレメタル新作。前作まではイタリアの至宝、ミケーレ・ルッピがVoを務めていましたが今回はオリジナルメンバーのロベルト・ラモン・メッシーナが復帰。Voのハイトーンは減りましたが、メッシーナの持ち味である歌メロのクサさが復活しておりとてもクオリティの高いイタリアンメタルに仕上がっています。
・One Last Kiss(宇多田ヒカル)
ありがとう…
すべてのエヴァンゲリオン…