ちょっと遅くなりましたが、2015年上半期に聴いた洋楽の中から印象深かったものをピックアップ。
メタル純度100%になりました。とくに順位は付けず、名前順に。
□上半期ベストアルバム10
「Captivity & Devourment」(Armageddon)
元ARCH ENEMYのクリストファー・アモットによる作品。テクニカルかつ歌心のあるギターが存分に楽しめる。個人的にはARCH ENEMYよりグッと来た。
「Little Brother Is Watching」(Bumblefoot)
奇才バンブルフット(ロン・サール)の新作。ヘヴィな楽曲が多めで、超高等テクニックが光る。「My God-Given Right」(Helloween)
前作は泣きのクサメロを極めたアルバムだったが今回はハッピー路線。安定の出来。「Venom」(Impellitteri)
弾きまくりのインペリテリが聴けて僕は嬉しい。「Noita」(Korpiklaani)
民族風の音楽を取り入れた活動を行うコルピクラーニ、今作はかなり取っ付き易くうまくまとまっている印象。「Spirit On A Mission」(Michael Schenker's Temple Of Rock)
とにかく1曲目の破壊力たるや。楽しさにあふれたサウンドが心地よい「神」の新作。「Blossoming Decay」(Noisem)
にわかに注目を集めて始めているバンド。即効性の高い楽曲は衝撃的。「Juggernaut: Alpha」(Periphery)
ジェントの代表格、ペリフェリー。複雑だが思わずヘッドバンギングしたくなるような中毒性。「A Time Nevercome 2015 Edition」(Secret Sphere)
とにかくボーカルのミケーレ・ルッピがうますぎる。「Scorpions-Revisited」(Uli Jon Roth)
ウリがスコーピオンズ時代の曲をセルフカバーするなら聴くしかないじゃないか。ウリ100%といったアレンジが施され、強力。