先日、ベスト10は選んだのですが、非常に悩んだ結果外したアルバムが今年はたくさんありました。
せっかくですので紹介させていただきます(順不同)。
ブルハチなどで活躍のIKUO、ベース技巧だけでなく曲として中毒性の高い曲が並びいい感じ。
プログレの弦楽四重奏カバー。選曲がいちいちツボをついてきます。
タッピングを多用するバンド、クーランド。なんだかわからないけど「隣人」はかなりリピートしました。
京のメロディセンスが爆発したアルバム。変態的ギターも素敵。
まさかのシロップ復活。鬱々とした前向きさ。筋肉少女帯のメンバー・サポートメンバーによるプロジェクト。好き放題だがそれがいい。
トルヴェールの新作。名曲メドレー系の「らしい」楽曲からスタンダードまで安心の出来。
ここまで最高のものがでてくるとは思ってなかった。最後までベスト10入りを悩んだ一枚。
今年はライブも観れたバクシン。月明かりウンザと台湾フォーチュンが名曲。
ピノキオピーは良質なメロディと歌詞を書く人だなとあらためて感じた次第。
吹奏楽の新たな表現を見せてくれる一枚。単純なアレンジ演奏とは一味違う。
全体的にクオリティが高く、個人的には復活後の中でも屈指の出来。
凄まじい。この一言に尽きる。腰を据えて聴かないと聴けないほど。
菰口雄矢のソロ。バカテクで知られる彼だがここで聴けるのはあくまでメロディ。同い年なんだよなあ…すごいなあ。
神聖かまってちゃんはもっと評価されていいと思うんですがね。
人間椅子の圧倒的な存在感。さらにメタリックでここに来て全盛期といった趣。
もう、さすがっすわ。東京事変がなくなって寂しかったけれど、これだけのものを出されたら納得してしまう。
ボカロでメタルをやらせたらピカ一の鬱P。はやりの手法も貪欲に取り入れる姿勢には好感。
[asin:B00LOMYF22:detail]
cosMoさんは感情を揺さぶる楽曲を書くのが非常にうまい。「ディストピア・ロックヒーロー」は是非。
デッドボールPのバランス感覚って独特ですよね。
アーバンギャルドも今年はじめてライブみました。ポップで毒素たっぷりな曲が揃っています。
と、こんなところでしょうか。
本当にいいアルバムが多かったなあ。大満足。