VersaillesのVo、KAMIJOのソロ。
メジャー第1弾でまさかの28分の大作を持ってきた。
曲は相変わらずの耽美メタル。
Versaillesからツインリードを引いて、さらにシンフォニック要素を追加した感じだ。
Versailles後半ではあまり感じられなかったコテコテなメロディが満載で、コレだよ!コレを求めてたんだよ!!と嬉しくなる。
楽曲の内容は今までよりも描写がはっきりしており、ストーリーがわかりやすいものになっている。
しかし4楽章でルードヴィヒが登場するとは…。
クラオタ視点で物語を見ると「ねーよ」と言いたくなってしまうが、まあファンタジーですし。
おもしろいし、なによりカッコいいから気にならない。
一気にこれからが楽しみになってきた。
Rating:9.2/10.0