2015年上半期 ベストソング ベストアルバム10 邦楽編

2015年も半年が経ってしまいました。
休日出勤で幕を開けた今年ですが、現在もいい感じで仕事がファイアーしており、ブログの書けなさが酷いです。

とはいえ、CDは今までどおり買ってます。
グッと来た曲を紹介したいと思います。


□上半期ベストソング10

10.「yet」(クラムボン
09.「私をライブに連れてって」(サンボマスター
08.「地獄のアロハ [Heavenly Version]」(筋肉少女帯人間椅子
07.「EPIC DAY」(B'z)
06.「憎しみを花束に代えて」(Sound Horizon
05.「いちご売れ」(アーバンギャルド
04.「電離層の彼方へ」(TWEEDEES)
03.「さよならだけが人生さ」(cali≠gari
02.「さらば青春のパンク」(バックドロップシンデレラ
01.「数秒前の果物」(People In The Box

今年も私の好きなミュージシャンたちは最高の音楽を届けてくれました。
初期衝動を感じさせるほどの勢いをのせたサンボマスター、社会への怒りを爆発させるアーバンギャルド、真っ向からの青春パンクが心地よいバックドロップシンデレラ、現在全国ツアー中にもかかわらずシングルを発表したPeople In The Boxなど。
筋肉少女帯人間椅子にも度肝を抜かれました。色んな意味で。


□上半期ベストアルバム10

10.「HARD CORE REVERIE」(MORRIE

HARD CORE REVERIE

HARD CORE REVERIE

  • アーティスト:MORRIE
  • Nowher Music
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DEAD ENDのMORRIEによるソロ作。
妖艶なボーカルが癖になります。


09.「VITIUM」(sukekiyo)

DIR EN GREYの京による新バンドの2作目。
前作は実験的な内容も多かったのですが、今作はそぎ落として楽曲の強度を上げてきた印象。
DIRのモードにも影響されているのかもしれませんが、メンバーが違うとこれだけ表現が変わるんですね。


08.「STARLIGHT」(吉井和哉

ソロになってからいろいろと迷いつつ進んできた吉井。
今作はその旅路そ総括したような内容になっており、さらに全体的にポジティブ。


07.「triology」(クラムボン

ミトのアニソン方面からの影響がモロに出た作品。
クラムボンが全力で狙いに行くとこうなる、という実験作でもあります。
賛否ありますが、私はその挑戦を買います。


06.「EPIC DAY」(B'z)

B'zの最新作はまさかのハードロック回帰。
特にタイトル曲にもなっている「EPIC DAY」はもうこれディープ・パープルそのものです。
ギラギラのバンドサウンド稲葉浩志の歌声が堪能でき、満足。


05.「THE OPTIMIST SEES THE DOUGHNUT, THE PESSIMIST SEES THE HOLE.」(GOATBED

カリガリ石井秀仁のプロジェクトGOATBED
ニューウェーブからの影響を色濃く反映しながら独自のポップセンスが光る石井。絶好調ということがわかる快作です。


04.「TECHNICAL BREAKS DOWNER」(THE JETZEJOHNSON

ジェッジジョンソンは初めて聴いたのですが、その独特な質感とメロディにイッパツでノックアウトされてしまいました。


03.「Nein」(Sound Horizon

進撃の巨人知名度がグンと上がったと思われる物語音楽作家のREVOによるサンホラの新作。
今までのサンホラを通ってきた人間にはたまらない内容となっています。


02.「12」(cali≠gari

ドラマー脱退、サポートドラマーを4人迎えてのアルバム制作となった今作。
そのドラマーに叩いて欲しい曲を書いたというだけあって、どの楽曲でもドラムが大活躍。
特に上領亘によるドラミングは圧巻のひとこと。


01.「The Sound Sounds.」(TWEEDEES)

沖井礼二の新バンド、1作目。
ありえないほどクオリティが高い渋谷系ポップ。
メロディも歌詞も、ベースラインもすべてが興味深い名盤。
次回作も超期待。


今年も楽しい音楽にたくさん出会えて幸せです。
後半も筋肉少女帯などのリリースが控えているので、楽しみです。