ふっと読んだベースマガジンに載っていたインタビュー。
その文章に尋常ならざるベースのこだわりを感じ、普段はなかなかしない「ジャズの新譜を購入」。
聴いて、そのカンは間違っていなかったことを確信。
これが…ジャズ？いや、でもジャズはジャズだな…などと、いまだにどう捉えていいかわからない。
でも、とにかくカッコいい。
ピアノ、ベース、ドラムというオーソドックスな編成から飛び出てくる音楽は、オーソドックスとはまるでかけ離れたもの。
テクニカル、エキゾチック、それでいてなんだか冷ややか…というかクール。
かと思えばBGMよろしくキャッチーな一面ものぞかせる。
特に「Jackie On The Run」はおすすめ。
Rating:9.0/10.0
