イタリアの超絶シンガー、ミケーレ・ルッピが在籍するSecret Sphereのライブを観てきました!
ライブ来た pic.twitter.com/jOdVocuP23
— tk (@tk_saxo) 2016年12月17日
OAは日本のRakshasa。リードギターは色々なアイデアの詰まったソロをバシバシ決めていましたが、全体的にちょっと音が大きすぎて聴き取れない部分が多数…。リズム隊と音響の重要性がよくわかりました。
□Trick or Treat
01. The Black Rabbit of Death
02. Cloudrider
03. Premonition
04. Loser Song
05. Evil Needs Candy Too
06. Let It Go (Frozenより)
07. Bass solo
08. Rabbits’ Hill
09. Like Donald Duck
10. ペガサス幻想 (聖闘士星矢より)
11. The Great Escape
12. Take Your Chance
13. United
続いてはTrick or Treat。Helloweenへのリスペクトが伝わってくるバンド名ですがサウンドも非常にハッピーなパワーメタル。
最新作しか持っていなかったのですが、わかりやすくクサいメロディーと楽しげなパフォーマンスで非常に楽しむことができました。Voのアレッサンドロ・コンティも素晴らしく、元Helloweenのミヒャエル・キスケのI Want outを彷彿とさせるようなロングトーンまでバッチリ決めていました。
Take Your Chanceではミケーレ・ルッピもゲストで登場し、ハイトーンヴォーカル同士の熱い競演を観ることができました。
□Secret Sphere
01. Healing
02. X
03. The Rising of Love
04. The Fall
05. Union
06. Wish & Steadiness
07. Lie to Me
08. Legend
09. Under the Flag of Mary Read
10. Mr. Sin
11. The Scars That You Can’t See
12. Oblivion
13. Eternity
14. Dance With The Devil
En.
15. Lady of Silence
16. Tokyo Rock City(KISS Detroit Rock City カバー)
メインのSecret Sphere!
ルッピ加入後の作品からの選曲が多く、目の前で「音源通り」の演奏が繰り広げられていく様は圧巻でした。
楽器隊の演奏の安定感もすばらしく、特にギターのマルコはコーラスも最高、ハイトーンでルッピとのハモリをバシバシと決めていました。
ルッピの歌唱力の高さは知っていましたが、驚いたのはそのステージングの自由奔放さ。無邪気というかやりたい放題というか…完全に出来上がっている感じでした。本調子ではないようなことを言っていましたが、楽曲再現には全く支障のない歌唱で、感動しました。Legendを生で聴くことが出来たのは本当に嬉しかったです。
Dance With The Devilではアレッサンドロ・コンティもゲストで登場、ここでもロングトーンを披露していました。
とても楽しいライブで、2016年最後のライブを最高の気分で締めくくることができました。