銀杏BOYS「光のなかに立っていてね」

銀杏の久しぶりのアルバム。
以前はストレートな衝動パンクのイメージだったが、今回は打ち込みなど様々な要素が入っている感じ。

峯田以外のメンバーが脱退したという話は聞いていたが、なるほどとも思う。

特に序盤の曲で轟音が目立つ。
かといって歌メロの良さは損なわれておらず、絶妙…というにはなにかアレだが、面白いバランスで成り立っている。

衝動が以前とは違う形で昇華された印象。
これはいいアルバムだ。

Rating:8.9/10.0